寄付について

サイト手数料・材料費をのぞき収益の全額をパレスチナ・ガザ地区の市民へ寄付します。
寄付のご報告はこのページで随時更新していきます。

寄付報告

8/25~9/6】 収益は21219円でした。仲介してくださる方を通してラマダンさん(https://x.com/Ramadan557251)に寄付しました。

9/7~12】 収益は24150円でした。仲介してくださる方を通してマフムードさん(https://x.com/M_AAydi)とマヤールさん(https://x.com/Maiar20080)に半分ずつ寄付しました。

【9/13〜25】収益は29600円でした。半分ずつaliaさん@AloshHayek15790とナーディーンさん家族@Nadeenfamily5に寄付しました。(#パレスチナ連帯Wednesday池袋西口中央 での手売り+カンパ分も含みます)

【10/1〜7】収益は42,308円(カンパ含む)でした。今回はひとりで家族みんなを支える75歳、ハリマさん @halima70198と、もうすぐ出産を控えるファドワさんご夫妻 @moali10900に半分ずつ寄付しました。

【10/8〜13】収益は26,603円(直販、カンパ含む)でした。少しプラスして、自身も大変ななか子どもたちのために青空教室を開いているサマルさん@Smmar27に寄付しました。

【10/14〜22】収益は29,873円でした。25歳で11人家族を支えるWafaaさん@family_gaza3に2回に分けて137ドル、残り10,000円弱は25歳のパパ、ラマダンさん@RAbrahym34706に寄付しました。

【10/23~11/10】収益は41,837円でした。姪っ子に冬服を買ってあげたいガザの17歳Dalyaさん@DalyaNafez1と、早急に冬のテントが必要なAlaさん@alakah148148に半分ずつ寄付しました。

【11/11~20】収益&お預かりしたカンパは41725円でした。虐殺下で生まれた娘さんを育てるMalakさん@malak_watinと、幼児含む14人家族をひとりで支えるハディールさん@SaveHadeelに半分ずつ寄付しました。

ガザ市民へ直接寄付をする理由

長い間、イスラエルによる占領と封鎖に苦しめられてきたパレスチナ・ガザ地区では、現在イスラエル占領軍の市民への無差別攻撃によって数万人(数十万人ががれきの下に埋まっているとも言われる)のパレスチナ人が犠牲になっています。

難民キャンプや避難場所の学校や病院も爆撃の標的になり、これは国際法違反として国際司法裁判所(ICJ)にも認定された戦争犯罪です。
イスラエル軍はインフラや都市機能を破壊し、支援物資の搬入を制限しており、ガザ地区からの脱出も禁止しているため、生き残った人々は閉じ込められたまま劣悪な環境下で飢餓と病気に苦しんでいます。
さらにイスラエル軍は「避難指示」と称して「爆撃予告」を頻繁に行うため、人々はそのたびに家財道具やテントを捨てて逃げざるをえません。

そんな中、ガザの人々は生き延びるために個人でクラウドファウンディングサイトに登録して、ガザからの脱出費用や、高騰する食糧や薬代、医療費、テントや衣料品を購入するための寄付を募っています。

パレスチナ・ガザ地区・西岸地区で人道支援活動をする国際NGOや国連組織はいくつもあり、私もこれまでJVC(日本国際ボランティアセンター)やUNRWAに寄付をしてきました。

しかし前述の通り、今はガザに届くはずの支援物資がイスラエルの爆撃と妨害によって行き渡らない状況のため、助けを求めているガザ市民への直接寄付を選択しました。

Twitter(現X)やSNSアカウントでガザの人々とやり取りし、状況を聞き取って寄付を呼び掛けている方々がいます。

売り上げの寄付は、そのなかから緊急性が高い人々に順次振り分けます。

また、アクセサリーはいらないけれど何かしたい!と思ってくださった方はぜひ下記を参考にしてください。

<ガザ市民へ直接寄付>

●寄付先紹介サイト

https://palestinejpn.com/donations/

●身元確認済の個人寄付先リスト

https://docs.google.com/spreadsheets/d/10PWrqR4QlroDMZlWRbawsg3xxE22QjYiM-1dUkgkJ5A/edit?pli=1&gid=51738483#gid=51738483


<「ほかに自分にできることはあるかな?」と思ったら…>

オリーブジャーナル(市民有志が立ち上げたパレスチナ情報サイト)
https://olivejournal.studio.site/

最後に

私はお金も権力もないそこらへんの一市民ですが、ひとり分の力を持っていることを知っています。
すぐ揺らいでしまうけれど、知っています。

ひとりでも多くの人が自分の力を自覚して、自分の快適な領域から一歩踏み出せば、社会は変えられます。
今までやったことのない寄付やボイコット、抗議デモに参加、日常でパレスチナのことを話してみる。

このアクセサリーが、そんな会話の糸口や行動のきっかけとなればうれしいです。